第22回 七里ガ浜発七ヶ浜復興支援隊「これまでの数、これからの数 2」

第22回支援隊 これまでの数、これからの数 2 ~ 七ヶ浜@宮城 ~の様子七七支援隊 活動の記録

2013-6-29 菖蒲田浜 / 残された紫陽花

七ヶ浜町の公共インフラは、現在も復旧・復興作業が続けられています。
地盤沈下により沈んでしまった道路の嵩(かさ)上げや港の整備が、これからようやく始まる場所もあります。

菖蒲田浜など津波の被害が大きかった海岸では、これまでの堤防の高さを大幅に上回る新たな堤防の建設が予定されています(5.0mから6.8mに)。
災害危険区域に指定された、かつて民宿や商店、住宅が並んでいた地域は建築制限により新たな建物を建てることができず、残された門や壁が今もそのままになっています。

2013-6-29 菖蒲田浜 / 紫陽花

2013-6-29 菖蒲田浜 / 用水路及び道路補修工事中

2013-6-29 松ケ浜 / 改修される堤防の予定高さ

792,600平方メートル / 1,423,000平方メートル

2013-6-29 松ケ浜漁港 / 漁網のメンテナンス

吉田浜や松ケ浜などの港には漁船が戻り、新たな冷凍倉庫や海苔の加工施設も建てられ、魚の水揚げが再開されています。

皇室献上品になっている七ヶ浜産の海苔。その養殖は町の主要な産業の一つであり、宮城県全体の約4割を占めています。
しかし、2013年3月11日の時点で再開しているのは約半分(792,600平方メートル)、再開予定を含めても震災前の約7割です。

港に並んだ船小屋の1つで漁網のメンテナンスをしていた漁師さん。
「港は復旧し魚を獲れるようになったが、魚によっては放射性物質が検出されたり、たとえ検出されなくても風評被害で地元以外ではほとんど売れない」

2013-6-29 松ケ浜漁港 / 漁網のメンテナンス

2013-6-29 花渕浜 / 港湾補修工事中

2013-6-29 花渕浜 / 港湾補修工事中

2013-6-29 代ヶ崎港 / 地盤沈下して崩れた港

/* ----- 七ヶ浜 – 宮城 – 2013 – Nikon D700 ----- */