第23回 七里ガ浜発七ヶ浜復興支援隊 1「しちがはま夏祭りで七七巻」

第24回支援隊 しちがはま夏祭りで七七巻の様子 七七支援隊 活動の記録

仙台など東北各地で今夏の最高気温を記録した、2013年8月10日。第24回目となる「七里ガ浜発七ヶ浜復興支援隊」の活動が行われました。

今回のミッションは3つ。
1,町内2ヶ所の仮設住宅内にある、七七畑の除草、階段作り。
2,七中仮設住宅集会所でのヨガ教室
3,しちがはま町民夏まつりの応援と、七七巻の販売午前7時頃に七ヶ浜に到着した支援隊一行25名は、まず野外活動センター仮設住宅でお世話になっている渡辺留四郎さんの案内で、七ヶ浜町各地を視察しました。

菖蒲田浜(この日はビーチサッカー大会が行われていました)、東宮浜(地盤沈下の様子が分かる場所がある)などを訪れ、実際に津波から命からがら逃げた経験をした渡辺さんのお話を聞きました。
話を聞くことによって、今も崩れたままの堤防、更地になっている海岸付近の(かつての)住宅地、更に高さを増して設置される予定の防波堤の仮枠などに、リアリティが生まれます。
いつもとは違った七ヶ浜の姿が見えたのではないでしょうか。

午前中は各班に分かれて作業、14時過ぎから「しちがはま町民夏まつり」の会場で七七巻の準備が始まりました。
昨年の会場と同じく、町営野球場のグラウンドに設置されたステージを囲むように、屋台テントが並びます。

山形県朝日町(震災前から七ヶ浜町と町ぐるみでの交流があるそうです)の産直物産展の横が、七七巻のテントです。
七ヶ浜町のイベントではすっかりおなじみとなり、何度も屋台を出しているので、準備も手慣れたものです。参加メンバーは変わっても、それぞれが工夫をして効率的な仕込みや、調理、販売、客引きなどがなされるので、回を追う毎に精度が上がっていくのが素晴らしいです。
ちなみに「七七巻」とは、鎌倉で獲れた「しらす」と七ヶ浜産の「海苔」を使った、クレープのようなピザのような食べ物です。

七七巻の横では、鎌倉で作られている生ビール「鎌倉ビール」や「鎌倉サイダー」も販売されました。
鎌倉ビールはさっぱりしていて、ビールが苦手な人にも飲みやすいと思います。

七七巻の目標販売数は1000個でしたが、午後7時半頃に900個で材料がなくなってしまい完売。鎌倉ビールも完売しました。

お客さんに七七巻を説明しようとすると「知っているよ」と言われたり、最初からこれを目当てに来てくれる方も多かったです。
夏祭りの屋台で見かける屋台料理が並ぶ中で、一見して良くわからない(笑)「七七巻」がたくさん売れるというのは、しっかり町の中に浸透しているからなのではないでしょうか。

2013-8-10_19:31

祭の最後は、夏の夜空を彩る1,800発の花火。
仮設住宅の上空にも、色とりどりの大きな花が咲きました。

/* ----- 七ヶ浜 – 宮城 – 2013-8-10_18:39 Nikon D700 ----- */

コメント