雪の小豆浜 ~ 七ヶ浜・宮城 ~

雪の小豆浜 ~ 七ヶ浜・宮城 ~の様子七七支援隊 活動の記録

七ヶ浜町の小豆浜。
宮城県内では有名なサーフポイントの1つです。

たとえ凍りそうな気温でも、空から雪が舞っていても、砂浜が雪に覆われていても、サーファーの皆さんの波に乗りたい気持ちは変わらないんですね。
僕が浜辺にいたのはほんの短い時間でしたが(寒いので・・・)、その間にも次々とサーフボードを抱えた人が海へ入っていきました。
ドライスーツという、下に服を着ていても水に濡れない冬用のスーツを着ているとはいっても間違いなく寒いし、海水は冷たいはず。頭がむき出しだとそこから体温が奪われて、気分が悪くなってしまうこともあるのだそうです。

若い頃少しだけサーフィンを経験したことがあります。
さっぱり立てずボードの上に座ってぷかぷか浮いているだけでしたが、岸からちょっと離れただけで周りを海に囲まれたような開放感に包まれますし、波のうねりに身を任せているとそれだけで気持ち良かったのを覚えています。 b
でも冬の冷たい海ではその心地よさもあまり感じられない気がします・・・。

こうして見ていると、ここが津波の被害にあった場所だなんて思えないですね。
戻れるところから少しずつ、でも確実に元の姿に近づいていますよ。

/* ----- 七ヶ浜 – 宮城 – 2012_1_22_11:01 – Nikon D700 ----- */

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