これから10年 ~ 七里ガ浜@鎌倉 ~

これから10年 ~ 七里ガ浜@鎌倉 ~の様子七七支援隊 活動の記録

2011年6月の第1回から数えて来月で13回目となる予定の「七里ガ浜発 七ヶ浜復興支援隊」による宮城県七ヶ浜町での支援活動。

夜行バスで鎌倉から七ヶ浜へ駆けつけた50名近くの隊員の皆さんの雰囲気は明るく元気で、チームワーク良く七ヶ浜町のボランティアセンタからの依頼や自主企画(七七畑等)活動を行い、毎回トラブルも怪我もなく帰っていく支援隊。
そんな七ヶ浜での様子はこれまで何度も当ブログで紹介してきました。

今までは現地で合流し一緒に活動して、鎌倉へ戻っていくのを見送っていたわけですが、それについて特に考えた事はありませんでした。
恥ずかしながら「支援隊は月イチで来て」「無事活動を終えて帰る」のが当たり前のことだと思っていました。

今回初めて、支援隊スタッフによる「定例ミーティング」に参加させてもらう機会がありました。
もちろん鎌倉七里ガ浜、支援隊の地元でのミーティングです。
前回を踏まえつつ次回6月の支援バスのメンバーや作業内容の確認、7月に企画している「親子ボランティアバス」についての打ち合わせやアイデア出しが中心でした。

改めて、こうしたスタッフによる細かな打ち合わせや準備があってこその支援隊なのであり、七ヶ浜町での活動なのだと感じました。
また、それぞれが自由に意見を出し合い話し合えるスタッフ同士の繋がりや雰囲気がそのまま支援隊全体に伝わって、七ヶ浜町で感じるような一体感やチームワークの良さになっていたのだと思いました。

「10年後の支援隊」についても議題に上がりました。
震災直後は「今何ができるか」ということが行動の中心でした。
現場では人、物、仕組みなど何もかもが足りなずネコの手も借りたいような状況で、とにかく行動すればそれだけ結果に繋がっていました。

しかし時間が経つにつれて、求められていることも現場の人たちの生活や気持ちも変化していきます。
それに合わせて行動する側も変わっていかなくてはなりません。
「今何ができるか」から「これから何をしていくか」ということをしっかり考えなくてはならない時期になったのです。

それと同時に「今までに得た経験をどう生かすのか」、さらには「自分たちをもっと変えていく(高めていく)必要があるのではないか」なども考えていく必要が出てきます。

いずれにしろ、10年後の支援隊を考えるということは10年後の七ヶ浜を考えるということでもあり、また10年後の自分たちの暮らしを考えるということになるのだと思います。


7月の親子ボランティアバス説明会の様子。

6月運行の支援バスに初参加する方向けの説明会の様子。

/* ----- 七ヶ浜 – 宮城 – 2012-6-2_22:08 – Nikon D700 ----- */